じゃかご・金網の製造と、防災・外構工事で地域のまちづくりに貢献します。

吊り式だるまかご

特長

■ 安定した形状のだるま形のかごです。
■ パネル形式で、組み立てはコイルによる簡易な作業です。
■ 力が外周に分散してかごの変形を抑止し、仮設枠なしで重機による中詰め作業が可能です。 ■ 吊り上げが可能であり、置き場で中詰めをしてから仮置きや移動設置ができます。
■ 多孔質構造であり、透水性に優れています。
■ 柔軟性に富み、地盤変化になじみ良く対応します。

【適用工種】
根固工、床止工、土留工

標準規格

線径 （ｍｍ）	網目 （ｃｍ）	高さ （ｍ）	径 （ｍ）
５．０ (蓋４．０)	１０	０．８	１．０
【材質】 亜鉛・アルミニウム合金めっき鉄線

標準歩掛

製作設置のみ 高さ０．８ｍ×径１．０ｍ（１ｔ）	１０基当たり
施工形式	吊り設置
	作業半径 ６ｍ以下	作業半径 ６ｍを超え ２０ｍ以下
詰石量（ｍ³）	６．０	６．０
世話役（人）	０．２８	０．１９
特殊作業員（人）	０．２８	０．１９
普通作業員（人）	０．２８	０．１９
バックホウ運転（日） クローラ型　山積0.8ｍ³(平積0.6ｍ³) クレーン機能付　2.9t吊	０．２８	０．１９
ラフテレーンクレーン賃料（日） 油圧伸縮ジブ型　25t吊	−−−	０．１９
詰石量は、かご容積×（１−０．０５）による補正済みの数量です。 本歩掛は、かご組立て、中詰め、据付け及び横取り作業（１２ｍまで：製作現場〜仮置場）のみを含みます。 吸出防止材を設置する場合は、厚さ１０ｍｍを標準とし、設計数量×（１＋０．０７）により使用量を求め、材料費と労務費１０ｍ²当たり０．０６人を別途計上します。

製作設置及び付帯作業 高さ０．８ｍ×径１．０ｍ（１ｔ）		１０基当たり
施工形式	直接設置	吊り設置
		作業半径 ６ｍ以下	作業半径 ６ｍを超え ２０ｍ以下
詰石量（ｍ³）	６．０	６．０	６．０
世話役（人）	０．２３	０．３５	０．３６
特殊作業員（人）	０．３４	０．４６	０．４７
普通作業員（人）	１．３	１．４	１．４
バックホウ運転（ｈ） クローラ型　山積0.8ｍ³(平積0.6ｍ³)	１．９	１．９	１．９
バックホウ運転（日） クローラ型　山積0.8ｍ³(平積0.6ｍ³) クレーン機能付　2.9t吊	−−−	０．１２	−−−
ラフテレーンクレーン賃料（日） 油圧伸縮ジブ型　25t吊	−−−	−−−	０．１３
地すべり防止施設及び急傾斜崩壊対策施設を除くかご工 詰石量は、かご容積×（１−０．０５）による補正済みの数量です。 本歩掛は、据付のための床拵え、吸出防止材の設置、かご組立て、中詰め、据付け、埋戻し及び現場内小運搬（平均運搬距離３０ｍ程度まで）を含みます。 吊り設置は、横取り作業（１２ｍまで：製作現場〜仮置場）を含みます。 止杭を必要とする場合は、打込みに止杭１本当り普通作業員０．０６人及び材料費を別途計上します。止杭は、松丸太末口９ｃｍ、長さ１．５ｍを標準とします。 吸出防止材は、厚さ１０ｍｍを標準とし、設計数量×（１＋０．０７）により使用量を求め、材料費を別途計上します。

だるまかご

特長

■ 安定した形状のだるま形のかごです。
■ パネル形式で、組み立てはコイルによる簡易な作業です。
■ 力が外周に分散してかごの変形を抑止し、仮設枠なしで重機による中詰め作業が可能です。 ■ 連続した凹凸構造は、水際の多様性を豊かにし、変化に富んだ水辺を形成します。
■ 多孔質構造であり、透水性に優れています。
■ 柔軟性に富み、地盤変化になじみ良く対応します。

【適用工種】
法覆工、根固工、水制工

参考構造図

標準規格

線径 （ｍｍ）	網目 （ｃｍ）	高さ （ｍ）	径 （ｍ）
５．０	１０	０．５ １．０	１．５ ２．０
【材質】 亜鉛・アルミニウム合金めっき鉄線

標準歩掛

１０基当たり
高さ（ｍ）	０．５		１．０
径（ｍ）	１．５	２．０	１．５	２．０
詰石量（ｍ³）	８．３９	１４．９	１６．８	２９．８
世話役（人）	０．３３	０．５８	０．６５	１．２
特殊作業員（人）	０．４７	０．８３	０．９４	１．７
普通作業員（人）	１．８	３．１	３．５	６．３
バックホウ運転（ｈ） クローラ型　山積0.8ｍ³(平積0.6ｍ³)	２．７	４．７	５．３	９．４
詰石量は、かご容積×（1−０．０５）による補正済みの数量です。 本歩掛は、据付のための床拵え、吸出防止材の設置、かご組立て、据付け、中詰め、埋戻し及び現場内小運搬（平均運搬距離３０ｍ程度まで）を含みます。 止杭を必要とする場合は、打込みに止杭１本当り普通作業員０．０６人及び材料費を別途計上します。止杭は松丸太末口９ｃｍ、長さ１．５ｍを標準とします。 吸出防止材は、厚さ１０ｍｍを標準とし、設計数量×（１＋０．０７）により使用量を求め、材料費を別途計上します。